夫婦やカップルなど二人暮らしで使うウォーターサーバーについて。
二人暮らしで水の使用量は何リットルくらいになるのでしょうか。水の代金も気になります。
そして、二人暮らしならではのウォーターサーバーのメリットや活用法とは？
目次
二人暮らしにウォーターサーバーがおすすめな理由
二人暮らしというのは、夫婦やカップルに限らず、同棲、ルームシェアなど、共同生活をするには最小単位。
社会人のみならず大学生、あるいは兄弟・姉妹の二人暮らしもあるでしょう。
マンションやアパートでの部屋の間取りの希望に関しても、二人ですからワンルーム、1DKや1LDKではやや狭く、2K/2DK、そして2LDK以上を希望する方たちもいます。
このくらいの部屋の広さになってきますとウォーターサーバーを設置するスペースを十分に確保できる。一人暮らしの部屋で使うより有利。
2人なら水が余ることなく毎月の宅配水のノルマもこなせますし、支払いも半分の負担になり安く使える。宅配水の配送もどちらかが在宅なら受け取れる。
もともとウォーターサーバーは複数人で使うことを想定に開発された店舗や事務所用の機械でした。一人暮らしでも使えますが、2人以上で共用するほうが使いやすくできているのです。
二人暮らしをはじめ、複数人で共同生活を送るなら、ウォーターサーバーを導入するのはおすすめ。
二人暮らしで使う水の消費量は何リットル？
二人暮らしで使う水の消費量は何リットルくらいかと考えていきますと、水の飲み方やライフスタイルでも違いがでるのでその点も考慮したい。
人間が1日で飲むべき水の量は1L～1.5L程度が目安量だとされています。
水分は外出先でも飲んでいますから、ご自宅で飲む水としては1日あたり500ml程度でしょう。
1か月で計算しますと15リットル。
2人で30リットル。
ただ、水を飲む量は個人差が大きく、身長体重など体格の違い、男性・女性の性別、年齢でも変わってきます。
缶ジュースやスープなど、他のドリンクを愛飲している方も、それ以外の水分が不要になってくる。
最も大きく関係するのは、在宅時間がどのくらいあるかということ。
平日は仕事や学校でほとんど家に居ないというライフスタイルですと1週間の中で自宅で飲む水の量が少ない。
ウォーターサーバーの水の消費量が減りますので、宅配水が余る傾向になりがち。
逆に、水をたくさん飲む方や、在宅でお仕事をされている方、専業主婦、退職後の高齢者の方などですと、自宅に居る時間が長いのでウォーターサーバーの水の消費量は多くなる。
ノルマ分を使い切って、水切れして宅配水が不足することもありえるかもしれません。
そうなりますと、ひとり1か月で20～30リットル、2人で40リットル前後の消費量になることが予想されます。
二人暮らしのウォーターサーバー宅配水の使用量は何リットルになる？
二人暮らしで使うウォーターサーバー水の使用量は何リットルくらいになるのでしょうか。
ウォーターサーバーの宅配水は毎月のノルマで量が決められています。
1か月ごとのノルマとしては大抵、ガロンボトル（12リットル）の2本で24リットルに設定されている。
一人暮らしのウォーターサーバーでも12L × 2本で24リットルがノルマとなっており、それが1か月の標準的な消費量という前提。
1人だけでも毎月24Lは飲んでいける消費量の範囲内ということになります。
あまり水を飲まない方や在宅時間が短いとなりますと、一人ではやや余ることが予想されますが、二人なら、その半分ひとり当たり月にご自宅で12リットルを消費するのは全く問題ない量。
何よりも、一人ではなく二人であることがメリットで、どちらかが在宅勤務や自営業など在宅時間が長いライフスタイルであればその方が水を多く消費します。
体調が悪いときや外で食事を済ませて夜遅く帰宅したとしても、もう一方の方が水を使用していますので、1か月間の二人暮らしとしての水の合計使用量は常にバランスが取れるのです。
実際のところ二人暮らしでウォーターサーバーを使っている方の多くはノルマの24L（2本）か1本追加して36L（3本）となっている場合が多いという。
二人暮らしで使うウォーターサーバー水の使用量は1か月あたり36リットルと考えれば、目安としてほぼ間違いないでしょう。
夫婦二人暮らしで使うウォーターサーバー
夫婦やカップルの二人暮らしでウォーターサーバーを使うのであれば、二人とも平日昼間に不在であるとして、一般的なノルマである水24リットルが最低量としてお考え下さい。
1か月当たり12Lのガロンボトル2本となります。
どちらかが家事を担当して在宅が多いとなれば水の消費量はさらに増えます。
出勤せずにご自宅でお仕事をしている方もいらっしゃるでしょうから、もしお二人とも在宅が多いのであれば、飲み水の使用量はかなり増えます。
ガロンボトル3本（36L）～4本（48L）くらい。
ご夫婦であれば、いずれ子供さんが生まれたときにも、赤ちゃんの白湯やミルク作りにウォーターサーバーのお湯が使えるので便利。
妊娠や出産を機にウォーターサーバーを導入したという子育てママやプレママも少なくない。
仮に将来、広い部屋に引っ越しすることになっても、ウォーターサーバーも合わせて移動させて、新住所の連絡さえすれば引き続き使い続けられるウォーターサーバーもありますのでご安心ください。
あるいは心機一転、引っ越しに合わせて解約して、新天地では違うウォーターサーバーを新規に契約するのもよいかもしれません。
同棲の二人暮らしで使うウォーターサーバー
同棲するカップルや恋人の二人暮らしで使うウォーターサーバーにはメリットがあります。
二人で料金を支払いますので、一人暮らしよりもウォーターサーバーを安く使える。
同棲するカップルや恋人がやがて夫婦二人暮らしに変わったときも、ウォーターサーバーは活用できますから、同棲の時点で使い始めるのはよいアイデアです。
共働き夫婦の二人暮らしで使うウォーターサーバー
共働き夫婦の二人暮らしで使うウォーターサーバーにはメリットがあります。
二人で料金を支払いますので、一人暮らしよりもウォーターサーバーを安く使える。
水を定期的に買いに出かけるのは重くて大変なだけでなく、加えて毎日がお仕事で多忙となれば買いに出かける時間すらなかなかないかもしれません。
ウォーターサーバーでは定期的に水が届くので運ぶ必要もありませんし、水切れの心配もありません。
おふたりとも在宅の時間が少ないのであれば、小さなペットボトルにウォーターサーバーの水を入れたり、マイボトルにウォーターサーバーのお湯でコーヒーを作ってお仕事へ行かれるとよいかもしれません。
ルームシェアの二人暮らしで使うウォーターサーバー
ルームシェアの二人暮らしで使うウォーターサーバーにはメリットがあります。
二人で料金を支払いますので、一人暮らしよりもウォーターサーバーを安く使える。
毎月の水のノルマも確実にこなしていけますし、定期配送の宅配水についても、どちらかが在宅していればよいので受け取りやすいでしょう。
また、最近ではシェアハウスやルームシェア用のお部屋に、ウォーターサーバーを設備や備品として、はじめから備え付けとしている物件もあるようです。
二人暮らしの悩みも解消
ウォーターサーバーの宅配水は定期的に届きますので、水不足や水切れで水が枯渇することはありません。
逆に1か月の配送分ノルマとなっている水の量で足りなくなったら、追加注文も可能ですからご安心ください。
コンビニやスーパーに毎回、重い水を買いに行く必要がないのはとても便利。
宅配業者から時間指定で受け取れば、二人とも仕事などの不在がちでも問題なし。
夫婦やカップル同棲の二人暮らしですと、段々と遠慮がなくなる、ケンカが多くなるという悩みがあるそうです。ルームメイトや兄弟姉妹でもやがてそうなるはず。
少なくともウォーターサーバーがあれば、水が足りないのは誰に責任があるかとか、どちらが水を買いに行くかなどで揉めることはなくなるでしょう。
おいしい水を飲んでほっと一息つけるのもストレス解消になる。
あるいはお湯でコーヒーや紅茶を入れてみる。
おふたりで一緒にウォーターサーバーのある生活を楽しんでください。
お湯のほうが消費する可能性も
ウォーターサーバーでは冷水とお湯の両方が出るようにセットされています。
ウォーターサーバーのお湯の活用法の例としては、コーヒー、紅茶、お茶を作ることが挙げられます。厳選された採水地からのおいしい天然水ですので、おいしいドリンクができる。
作って飲んでみればわかりますが、例えインスタントコーヒーであっても素材の味を残しつつコクがでる。
すっきりした味わいがお好みであればRO水でお試しください。
他にも料理に使える、例えば味噌汁やスープ作り、炊飯、定番はカップ麺を作る。
お湯の温度を下げるべく湯のみやカップに注いでしばらく放置する湯冷ましにすれば白湯にもなりますから、お薬やサプリを飲むときにも便利。
最近では美容や健康に敏感な女性に白湯ダイエットといったことも流行っているようです。
ウォーターサーバーと言えば、冷たい水を飲むイメージが強いと思いますが、導入した後は、お湯の有用性に気がついて、もしかするとお湯のほうが便利で、たくさん飲んで、結果的にウォーターサーバー1か月の水の消費量が増えることもありえます。
1DKや1LDKの間取りでもウォーターサーバーの置き場所はある
1DKや1LDKの間取りでもウォーターサーバーの置き場所はあります。
間取りが4LDKのマンションだったとしてもキッチン周りにウォーターサーバーを設置することがほとんど。それ以外ではリビングルーム。
一戸建てであっても置き場所をキッチンにする方が多い。
1DKや1LDKの間取りでもウォーターサーバーの設置場所はキッチン周辺ということで落ち着くかと思います。その点では間取りはあまり問題にはなりません。
1DKや1LDKだけでなく1Kの間取りでもウォーターサーバーは使えます。
まとめ 二人暮らしとウォーターサーバー
多くのウォーターサーバー会社が宅配水を12Lのガロンボトル2本、すなわち24Lを1か月の最低使用量としてノルマにしていることが多い。
これは、1か月間に自宅で使う飲み水とすると一人分にはやや多め、二人分ではやや少なめに相当します。
よって二人暮らし以上の人数でウォーターサーバーを導入することは、ノルマを無理なくこなせる水の量に設定されていると言えるでしょう。
実際のところ毎月ガロンボトル2本24リットルか3本36リットルを消費していくことが想定されます。
天然水の冷水もおいしいですし、お湯の使い道も豊富。
わざわざ重い水を買い出しに行って運ばなくてよいですし、水を切らすこともなくなる。
ウォーターサーバーだとペットボトルのミネラルウォーターを買うのに比べて割高だとおっしゃる方もいらっしゃいますが、便利に使えるメリット、水も安全で味がおいしいのでトータルコストでは安いと言えるのではないでしょうか。
例えば、毎週末に水をまとめ買いするためだけに車を使っていたらガソリン代も馬鹿になりません。
節約の観点では、通勤通学時に毎回買ってしまうコンビニのドリンクやスタバのコーヒーのほうが、1か月合計では高額になっているということもお忘れなく。
ウォーターサーバーのお湯で作るコーヒーはおいしいですし、ご自宅だけでなくマイボトルの水筒に入れてオフィスや学校で飲むのもお金の節約アイデア。
天然水に含まれる豊富なミネラル成分で健康につながるメリットも期待できるでしょう。
一人暮らしですと迷って申し込みを躊躇してしまいがちなウォーターサーバーですが、2人なら問題なし。
二人暮らしでウォーターサーバーを検討中であれば、迷わず導入することをおすすめします。
二人暮らしにおすすめのウォーターサーバー
二人暮らしにおすすめのウォーターサーバーと、その1か月あたりの水の消費量と料金の目安を以下にご紹介いたします。
プレミアムウォーターを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金
プレミアムウォーターのウォーターサーバーを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金について。
プレミアムウォーターでは定期購入1配送あたりのお水代が最安クラス。
1回の配送で1セット(12L×2本＝24L)が届きます。
＜配送1回あたり：水の量と水代金＞
【プレミアムウォーター】
基本プラン
12L×2本（24L)
4,233円（税込）
ずっとPREMIUMプラン
12L×2本（24L)
3,974円（税込）
7L×2本（14L)
3,542円（税込）
PREMIUM WATER MOM CLUB
12L×2本（24L)
3,283円（税込）
ノルマを考えるなら約1か月で水14リットル消費するかどうか。
定期配送を一時的に休みたい場合は、休止のお手続きもできます。
前回配送日から59日までの期間は無料で休止できますが、60日～89日の休止は「休止事務手数料」が発生します。
逆に、水が不足した場合は追加注文も可能です。
プレミアムウォーター（ウォーターサーバー）を二人暮らしで使う
※プレミアムウォーターはこちら
コスモウォーターを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金
コスモウォーターのウォーターサーバーを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金について。
コスモウォーターの天然水は1回2本セット（12リットルボトル×2本）で届きます。
定期購入として28日（4週間）、21日（3週間)、14日（2週間）、7日（1週間）ごとの4種類から選ぶ方式ですので、最低1か月24リットルの水使用量が想定されています。
＜配送1回あたり：水の量と水代金＞
【コスモウォーター】
天然水 2本（12L×2＝24リットル）
3,800円(税込4,104円)
ノルマを考えるなら約1か月で水24リットル消費するかどうか。
定期配送の一時中断もできます。
逆に、水が不足した場合は追加購入も可能です。
コスモウォーター（ウォーターサーバー）を二人暮らしで使う
※コスモウォーターはこちら
フレシャスを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金
フレシャスのウォーターサーバーを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金について。
フレシャスでは1週毎から4週毎に決めた定期配送で水が届きます。
定期配送はスキップも可能。
但し2ヵ月連続で水の受け取りが無い場合は翌月以降に税抜1,000円（税込1,100円）の休止手数料が請求があります。
＜配送1回あたり：水の量と水代金＞
【フレシャス】
dewo(デュオ)
SIPHON+(サイフォンプラス)
1回の配送7.2L×4個パック単位
1パック1,231円（税込）
4パック4,924円（税込）＝水の量28.8L
Slat(スラット)
Slat+cafe(スラット+カフェ)
1回の配送9.3L×2本単位
1本1,626円（税込）
2本3,252円（税込）＝水の量18.6L
dewo mini(デュオミニ)
1回の配送4.7L×4個パック単位
1パック999円（税込）
4パック3,996円（税込）＝水の量18.8L
ノルマを考えるなら約1か月で水18.6リットル消費するかどうか。
フレシャスでは一人暮らしで月に14Lほどの飲料水と、加えてコーヒー作りや料理での使用が水の消費量として想定されており、ひとりで1箱を4週毎の周期で設定するのことがおすすめとして推奨されています。
2人暮らしでは3週に1箱あるいは2週に1箱が標準的な注文サイクルの目安とされています。
フレシャス（frecious）ウォーターサーバーを二人暮らしで使う
※フレシャスはこちら
アクアクララを二人暮らしで使う
アクアクララのウォーターサーバーを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金について。
アクアクララはRO水。
アクアクララでは注文ノルマがありません。
水が必要なときに注文する方式。
＜配送1回あたり：水の量と水代金＞
【アクアクララ】
アクアクララウォーターボトル
レギュラー(12L)
2年割プラン
1,404 円/本（税込/宅配料込）
通常プラン
1,512 円/本（税込/宅配料込）
※最低発送本数は2本以上
＝24L（2,808円または3,024円 税込/宅配料込）
アクアクララウォーターボトル
スリム(7L)
コンパクトで持ち運びやすいスリムタイプ
2年割プラン
1,080 円/本（税込/宅配料込）
通常プラン
1,188 円/本（税込/宅配料込）
※最低発送本数は3本以上
＝21L（3,240円または3,564円 税込/宅配料込）
但し、専門スタッフによる配達設置、サーバーの定期メンテナンス、故障対応を含む「あんしんサポート料」1,100～3,300円／月（税込）が毎月請求されます。
[RO水]アクアクララを二人暮らしで使う
※アクラクララ（RO水）はこちら
クリクラを二人暮らしで使う
クリクラのウォーターサーバーを二人暮らしで使う1か月の水の消費量と料金について。
クリクラはRO水。
クリクラでは注文ノルマがありません。
水が必要なときに注文する方式。
＜配送1回あたり：水の量と水代金＞
【クリクラ】
12リットル入りのクリクラボトル
1本1,460円（税込）
★料金シミュレーション
2人暮らしの場合
1ヶ月あたり
2,920 円（税込）
主な使用用途 ： 飲料水
ボトル利用量/月 ： 2本（12Lx2＝24リットル）
1本1,460円（税込）x 2＝2,920円（税込）/月
一日あたり 約97円、一人あたり約48円/日
但し、 専門スタッフによる対応など含めた「あんしんサポートパック」460円（税込）/月が毎月請求されます。
また、3か月で水の本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料（1,100円／月・税込）が必要となります。
[RO水]【クリクラ】を二人暮らしで使う
※クリクラ（RO水）はこちら
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