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レンタルのウォーターサーバーを解約後に返さないとどうなる?

レンタルのウォーターサーバーを解約後に返さないとどうなるのでしょうか。

レンタルのウォーターサーバーを解約後に返さないとどうなる?


ウォーターサーバーをレンタル契約している場合は、あくまでも借りているだけですので、解約した後は返送して返却する必要があります。

解約後に返さないと、返却するように連絡があり、その後も返却するまで催促は続く。

契約終了していますので、水の宅配は止まっており、水代金は発生しないものの、その代わりに解約以後の期間で休止料金同等の金額を請求されたり、契約不履行として別途、違約金を請求される可能性もあります。

返却もせず、追加の支払いもせず、ということが長期間続けば、裁判沙汰になるかもしれません。

うっかり忘れ。サーバー返却してないのに気づいたらどうなる?


うっかり忘れてサーバー返却してないのに気づいたらどうなるでしょうか。

多忙でうっかり忘れても、故意に忘れても、ウォーターサーバーを返さない状態は同じです。サーバーを返却してない正当な理由にはなりません。

返却してないのに気づいたら、速やかに返送手続きをして返却するようにしてください。

勝手に捨てるとどうなる?


レンタルしたウォーターサーバーを勝手に捨てると返却できません。

返却していない期間は、督促連絡もありますし、休止期間同等の料金や違約金を請求される可能性もあります。

勝手に捨てたことは自己申告するしかないでしょう。
それに対してウォーターサーバーの会社がどのような対応するかは、元の契約に照らして判断される。
おそらく買取扱いの特例として、ウォーターサーバーの代金を支払うことになる可能性が高い。

ウォーターサーバーをレンタル契約ではなく、導入時点で購入された方は、勝手に捨てて構いません。

購入したウォーターサーバーは解約後どうなる


ウォーターサーバーを購入した方は、所有権は自分自身にありますので、解約後も所有できます。
やがて不要になったら、粗大ごみや廃品回収などを使って、自分で廃棄する。

逆に、購入したウォーターサーバーを返却するために返送してはいけません。

解約後の余った水を返さないとどうなる?

解約後の余った水を返さなくても問題ありません。
なぜなら宅配水は水代金を支払って買ったものであり、所有権は利用者にあるからです。

むしろ返却してはいけません。

解約後の余った水はご自身でお使いください。もしくは不要であれば捨てる。

ウォーターサーバー解約で余った水の使い道はあるか

ウォーターサーバーで余った水の使い道としては、植物の水やり、庭の水まき、風呂、洗濯、トイレの水、皿洗い、手洗いなどが考えられます。

解約で余った水の使い道についての注意点は水容器のほうかもしれません。
ワンウェイ方式で使い捨てならばよいのですが、返却するリターナブル容器ですと、残った水は別の容器に移さなければならないからです。
7Lあるいは12Lの水を入れて保管できる容器はなかなかありません。

別の容器が無ければ捨てる。
容器が確保できれば水を移して、いろいろな用途に使えます。

保管しておけば災害時や緊急時の備蓄水としても有用です。

返却前に水抜きするべきか


返却前に水抜きは必須です。

なぜなら、ウォーターサーバーを持ち上げて移動したり、トラックで配送するときに、水が入っているとこぼれてきて水漏れしてしまうからです。

もちろんタンクに満水で水が入っていれば、それだけ重量が重くなるわけですから運ぶのも大変になる。移動時の負担を軽減させる。

すなわちサーバー内のタンクにある水は返す、返さないの問題ではなく、返送に支障をきたさなための協力ということになります。

時間に余裕を持って、引き取り業者が来る前日までには水抜きを終えておきたい。
注意点としては、お湯をそのまま水抜きすると火傷しますから、電源を切って半日ほどしてから水抜き作業をするようにしましょう。

ウォーターサーバーをやめた理由によっては返さなくてよい?


ウォーターサーバーをやめた理由には、飽きたとか、水交換やメンテナンスが面倒という意見が挙げられています。

既に興味もなくなっていて、手入れすることが嫌だから解約するのだとなれば、返却前の水抜き処理や、返送手続きが面倒だと思います。

しかし、レンタルしたサーバーは解約したら、いかなる理由があろうとも返却しなければなりません。理由によっては返さなくてよいということはありません。

無駄な追加料金を請求されたり、トラブルになることを避けるためにも、解約後は、案内に従って、速やかにウォーターサーバーを返却するようにしましょう。

ウォーターサーバー解約金を払わないで解約する

ウォーターサーバーには2年間もしくは3年間の契約期間が決まっていることが多い。
その契約期間の終了時点となる更新日や更新月に解約することで解約金を払わないで解約できます。

逆に、更新日、更新月以外で解約しますと、解約金もしくは違約金が発生しますので注意が必要です。

改めて契約書を読んだり、マイページで契約内容を確認しておきましょう。

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