浄水型ウォーターサーバーが安い理由と、おすすめの浄水型ウォーターサーバーを比較してご紹介します。
目次
エブリィフレシャス（浄水型ウォーターサーバー）
「エブリィフレシャス」は、浄水型ウォーターサーバー。
自分で水道水をサーバーへ注ぎ込んで使う「水道水補充型」。工事は必要ありません。
料金は、毎月3,300円の定額で水を飲み放題。
床置き型「tall（トール）」は、お湯と常温水と冷水が使えます。
卓上型「mini（ミニ）」は、お湯と冷水が使えます。
カフェ機能がある「tall+cafe（トール+カフェ）」は、お湯と常温水と冷水に加えてコーヒーなども利用できます。
但し、料金は月額3,850円ですので、他のサーバーより550円高い。
水道水：補充型
料金：月額3,300円
（tall+cafeは月額3,850円）
水：使い放題
お湯・常温水・冷水
設置工事：なし
卓上型：あり
提供：フレシャス
※エブリィフレシャス公式は、こちら
ハミングウォーター（浄水型ウォーターサーバー）
「ハミングウォーター」は、浄水型ウォーターサーバー。
自分で水道水をサーバーへ注ぎ込んで使う「水道水補充型」。工事は必要ありません。
料金は、毎月3,300円の定額で水を飲み放題。
お湯・常温水・冷水が使えます。
浄水型ウォーターサーバー
水道水：補充型
料金：月額3,300円
水：使い放題
お湯・常温水・冷水
設置工事：なし
卓上型：なし
提供：コスモライフ
※ハミングウォーター公式は、こちら
浄水型ウォーターサーバーが安い理由
浄水型ウォーターサーバーの料金が安い理由は、いくつかあります。
まず、浄水型ウォーターサーバーは水道水を使うため、一般的なウォーターサーバーのボトルに入った天然水を注文する必要がありません。水代金がかからないのです。
当然、追加料金も発生しない。
そして市販のペットボトルのミネラルウォーターを買うよりも安い。
浄水型ウォーターサーバーはレンタルができます。レンタルによって初期費用と月々の使用料も抑えられる。さらに、メンテナンスやフィルター交換などのコストも、メーカーが負担する場合が多いため、安く済む。
よって、浄水型ウォーターサーバーの月額料金は安いのです。
ウォーターサーバーの面倒や手間が無くなる
浄水型ウォーターサーバーなら、配送によるウォーターサーバーの宅配水の到着を待つ、受け取る、重い水を運ぶ、サーバーにボトルを設置する、ボトルを交換する、といった面倒や手間がありません。
また、市販のペットボトルのミネラルウォーターを毎回買いに行く必要があるため、継続的なコストがかかりますが、浄水型ウォーターサーバーは一度設置すれば、水道水を浄水して使用するため、ランニングコストが低くなります。
水道水補充型だから追加料金もなく安い
水道水補充型のウォーターサーバーは、水道水を使用します。
水道水を浄水して供給するようになっています。だから、浄水型ウォーターサーバーと呼ばれている。
従来のウォーターサーバーでは、ボトルに入った天然水やRO水が、一定のサイクルで配送されて届く仕組みでした。
浄水型ウォーターサーバーであれば、水道水補充型だから使い切って切らすこともない。
水が無くならないため、追加料金もなく安いのです。
水が使い放題・飲み放題
浄水型ウォーターサーバーは水道水を浄水して使用するため、水道水が出る限りは無制限に水を飲むことができます。水が使い放題・飲み放題なのです。
従来のウォーターサーバーでも、宅配水の追加注文はできますから、使いきれないくらい大量の水を用意したり、使い放題・飲み放題のごとく水を飲むことも不可能ではありません。
ところが追加料金が発生するため実行する方はほとんどいないでしょう。
また、宅配で届いた巨大なガロンボトルはスペースの確保が必要であり、部屋も狭くなるため、大量に入手するにしても物理的な限界があります。
これらのことから、従来型の宅配式ウォーターサーバーにおいては、水が使い放題・飲み放題は実現不可能だと言えるでしょう。
水が不足せず余らない
浄水型ウォーターサーバーは、水道水を浄水して使用するため、水源に制限がなく、無制限に水を使用することができます。そのため、水不足の心配がありません。
同時に、注文した量が多過ぎていつも水が余ってしまうとか、今月はあまり水を飲まなかったから余ったなどということもないのです。
ところで、従来のウォーターサーバーのように水を切らすということがないとご説明しましたが、断水が発生した場合、使用する水道水が止まるため、事実上の水源が無くなり、水が一時的に出なくなることには注意が必要です。
タンク内にある水は最後まで利用できますが、そこまでで利用停止。
すなわち浄水型ウォーターサーバーは断水のときに使えなくなるのです。
これは「水道直結型」のときに決定的な事実でありますが、「水道水補充型」においては水をストックしておけば、使い続けることができます。
市販のペットボトルのミネラルウォーターを補充して使ってもよいでしょう。
あるいは停電が発生した場合も一時的に使用できなくなりますが、これは浄水型ウォーターサーバーだけでなく、従来型のウォーターサーバーも同じ。
ウォーターサーバーが電力に依存しているためです。停電が発生すると、ウォーターサーバー内のポンプやコンプレッサーが動かなくなり、水を供給することができなくなります。
浄水型ウォーターサーバーのメリット
浄水型ウォーターサーバーのメリットは、料金が安いこと。これまでの従来型よりも圧倒的に安い。
しかも定額なので毎月の支払い金額も明確でわかりやすい。
従来のウォーターサーバーと比較するならば、宅配水を受け取る手間がなくなり、ボトル交換が不要。水は無料で使い放題。水切れの心配もなし。
安全で美味しい飲み水を手軽に利用できる、お湯がいつでもすぐに使える、ペットボトルの水を買う必要がなくなる、といったこともメリット。
浄水型ウォーターサーバーのデメリット
浄水型ウォーターサーバーのデメリットは水道が使えないとき利用できなくなること。
断水、濁り水のときなどは使えない。地域によっては、震災、災害、停電などのときも水道水が止まることが考えられます。
さらに、「水道直結型」浄水型ウォーターサーバーは、水道管とウォーターサーバーを管でつなげるので、導入時に初期の工事が必要。解約したあとの撤去工事も。
接続する水道管の近くで、電源がとれる場所、といった条件が必要なため、設置場所が限定されてしまうのもデメリットかもしれません。
一方で「水道水補充型」浄水型ウォーターサーバーならば、ポットやピッチャーなどに水道水を汲んで、それをウォーターサーバーのタンクへ注いで水を補充します。
多少の手間はかかりますが、工事も不要で手軽に導入や撤去でき、設置場所は自由に選択肢が増えます。
「水道直結型」のデメリットは解消できると言えるでしょう。
安い浄水型ウォーターサーバー【比較】おすすめ
浄水型ウォーターサーバーの比較になります。
エブリィフレシャス |
ハミングウォーター |
| 浄水型ウォーターサーバー | 浄水型ウォーターサーバー |
| 水道水：補充型 | 水道水：補充型 |
| 月額3,300円 | 月額3,300円 |
| お湯・常温水・冷水 | お湯・常温水・冷水 |
| 設置工事：なし | 設置工事：なし |
| 卓上型：あり | 卓上型：なし |
| チャイルドロック：あり | チャイルドロック：あり |
「エブリィフレシャス」は、卓上型「mini（ミニ）」もあり机の上などにも設置可能。
「tall+cafe（トール+カフェ）」ならカフェ機能もあります。但し、料金は月額3,850円。それでも従来のウォーターサーバーに比較したなら、かなり安いと言えます。
そして月額3,300円で定額のウォーターサーバーは、まずありません。
安いウォーターサーバーを手軽にお使いになりたいのであれば、おすすめです。
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