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ウォーターサーバーで使うお湯の量は?カップラーメン、コーヒー、紅茶、お茶、粉ミルクを作る

ウォーターサーバーで使うお湯の量はどのくらいになるのでしょうか。

カップラーメン、コーヒー、紅茶、お茶、粉ミルクを作るなど便利に活用できる
ウォーターサーバーのお湯だからこそ、毎月の消費量を知っておきたい。

ウォーターサーバーの水の消費量

人が1日で飲む水の量は1リットルから2リットルが目安量だとされています。

ウォーターサーバーの宅配水に限って言えば、1か月間での消費量は
一人暮らしで10~20リットル程度
一般的な12リットルのガロンボトルの宅配水1本あるいは2本くらい。
夫婦やカップルなど二人暮らしなら2本から、3人で3本から、家族4人で使うなら
4本を基本とし、最大で8本とお考え下さい。

もちろん水を飲む量は人それぞれ違いますし、そもそもウォーターサーバー以外での
水分補給もありますから、年齢、性別、体重、それぞれのライフスタイルなどが
影響して目安量よりはかなり増減することになります。

カップラーメン、コーヒー、紅茶、お茶、粉ミルクのお湯の量

カップラーメン、コーヒー、紅茶、お茶、粉ミルクを作るのに必要なお湯の量は
どのくらいでしょうか。

目安として、およそ以下の量のお湯を使います。

カップラーメン 300~500ml
コーヒー 140~200ml
紅茶 150~200ml
お茶 60~90ml
粉ミルク 80~200ml

注ぐティーカップや湯呑みの大きさ、1日で何杯くらい何回飲むかは、
個人それぞれ大きく異なる。

一概に平均値や最大量も出せませんが、計算してみましょう。

1日でコーヒー、紅茶、緑茶を1杯づつ飲むと1日で350ml~500ml程度。
カップ麺も食べると合計で1リットルですね。

一人暮らし1か月で30リットルにもなりますが、平日の昼間はご自宅にいない
ということであれば、3分の1から半分の10~15リットル相当。
ちょうど12Lの水容器ガロンボトル1本の計算。

カップ麺をそんなに頻繁に食べないという人でも、白湯、味噌汁、スープ
などでも使えますから、それなりの消費量にはなるはず。

夏場はホットドリンクを全く飲まなくなる可能性が高いですが、その分、
冷水のほうをたくさん飲むので、むしろ宅配水の消費ペースは上がる傾向に。
ですから年間を通して、毎月の宅配水の消化本数はそうは変わらない。

ウォーターサーバーのお湯をどのくらいの量使うか

では、ウォーターサーバーのお湯をどのくらいの量使うでしょうか。

そもそもウォーターサーバーではお湯を使わないで冷水だけ使うという方も
いらっしゃいますし、普段からホットドリンクをどのくらい飲むのか?といった
個人の好みや志向でもかなり変わります。

コーヒーは、スタバとかコンビニのコーヒーがよいと決めてる人もいるでしょう。

毎日、積極的にウォーターサーバーのお湯を使って、コーヒー、紅茶、お茶、
味噌汁、スープ、カップラーメン作り、に活用するならば、上記の通り、
お勤めの社会人であっても1か月にガロンボトル1本の12Lをお湯だけで使い切る
可能性はあります。

現実的には冷水も飲んで、他のドリンクや、外出先での水分補給などもあって、
それなりにウォーターサーバーのお湯を使うというくらいの消費量で考えると、
冷水とお湯の量合わせて1か月でやはり宅配水1本(12L)前後だと考えられます。
家族4人なら4本。

ウォーターサーバーのお湯でカップラーメンを作る

ウォーターサーバーのお湯でカップラーメンを作れます。
温度は80~90℃に保温されており、いつでもすぐに注ぎ作ることができますが、
改めて再加熱して直後にカップ麺に注ぐことをおすすめします。

人によって、カップ麺は、やかんで沸騰したお湯でないと作れない、うまくない、
不味いという方もいらっしゃいます。それも否定はできません。
しかしウォーターサーバーのお湯でカップラーメンを作ることはできます。

あとはご自身で実際にカップ麺を作って食べてみてください。

ウォーターサーバーのお湯でコーヒーを作る

ウォーターサーバーのお湯でコーヒーを作ることができます。

カップにインスタントコーヒーの粉を入れて、そこにウォーターサーバー
のお湯を注ぎます。

特別に凝ったことをしなくても、とてもおいしいコーヒーが作れます。
なぜならウォーターサーバーの宅配水がおいしい天然水だからです。
厳選された水源から採水した水なのでミネラルとともにコーヒーのコクを感じる
ことができるはず。

すっきりした味わいがよいという方はRO水でお試しください。

ウォーターサーバーのお湯で紅茶を作る

紅茶の場合は先にウォーターサーバーのお湯をコップに注ぎ入れ、
その中にティーバッグを入れる。

少し多めの量を作る場合や、紅茶の茶葉から作る場合にはティーポットを使うかも
しれません。
ウォーターサーバーの注ぎ口から入れにくいのであれば、無理せずに一旦、
別のカップなどに注ぎ、それを何回かに分けてティーポットへ。

ウォーターサーバーのお湯でお茶を作る

緑茶を作るのも、粉やティーバッグなどであればウォーターサーバーの
お湯で作るのも簡単。

お茶は複数の人数分作ることが珍しくありません。
急須に茶葉を入れて作るなら、こちらもウォーターサーバーの注ぎ口から、
まずは湯呑のほうにお湯を入れ、必要な人数分の回数で急須へ移し入れましょう。

急須に無理に入れようとするとお湯がはねて火傷をする恐れもありますので
お気をつけください。

ウォーターサーバーのお湯で粉ミルクを作る

ウォーターサーバーのお湯で赤ちゃん用の粉ミルクを作ることができます。

70℃に冷ました湯を哺乳瓶で粉ミルクと混ぜる。
後はボールに入れた水などで余熱を冷ます。

40℃くらいまで下がったら、ママの手や腕などに垂らして熱くないか確かめてみる。
実際にミルクを舐めてみるのもよいでしょう。

それから赤ちゃんに与えてください。
最初はスプーンですくって与える程度の量です。

ウォーターサーバーによっては低めの温度70℃のお湯に設定できる機種もあります。
赤ちゃんのミルク作り、白湯作りには便利。

ウォーターサーバーのお湯で白湯を作る

白湯は湯冷ましとも呼ばれ、ケトルで沸かしたお湯でも、電気ポットでも、
放置して水温が下がれば白湯。

温度は50℃前後が目安とされています。
カップを持って人肌程度、すすることなく飲める温度が目安。

赤ちゃん用の白湯であれば40℃くらいに低いほうがよい。

最近では美容や健康を目的として大人の女性も白湯を飲んでいるようで、
白湯ダイエットというダイエット法もあるようです。

まとめ ウォーターサーバーで使うお湯の量

ウォーターサーバーで使うお湯の量と、お湯の活用法や使い方について
解説いたしました。

お湯のほうを1か月、積極的に使ったとして、計算上は通常消費する宅配水
の量と合致しています。
お湯を多く飲むということは、冷水の消費量は減るわけで、結局は平均的な
ウォーターサーバー宅配水の消化本数と変わらなくなりました。

冷水のほう、お湯のほう、と使用量を深く考えずに普通に使えばよさそうです。

おそらく暑い夏場は冷たい水のほうを多く使い、寒い秋冬のシーズンには、
お湯を多く使うことになるでしょう。
季節の違いも年間を通せば均一化されますし、先の通り、お湯か冷水か
どちらかを飲む以上、ひとりの人間が両方を大量に飲むことはあり得ませんから
ご安心ください。

普段からコーヒーやお茶を1日で何杯くらい飲んでいるか記録をして下調べ
しておくのもよいかもしれません。

あとは実際にウォーターサーバーを導入してみて、使ってみる。
これが一番、ご自身に合ったお湯の消費量を知る機会だと言えるでしょう。

逆に、今回ご紹介したようなウォーターサーバーのお湯の活用法を実践してみれば、
お湯を気に入って、以前よりもたくさんのお湯を消費することになるかもしれません。

ウォーターサーバーといえば冷たい水をコップに注いで飲むイメージが強いですが、
導入してお使いになっている方々にとってはお湯の役割も非常に大きい。

毎日の中で、いつでもすぐにお湯が使えるということはとても便利なのです。

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